保留していたもの
本サイトの本棚に西原理恵子「ぼくんち」を追加。新規追加は久しぶりである。実は7/27に書き始めて以来、どうしても書き上げることができなかったのだ。二日三日経ったら書けるだろうと途中でやめて、また書こうとして一文字も書けず、そのままになっていた。ようやく完成させることができた。
以前にアップした藤子・Ｆ・不二雄「エスパー魔美」などもそうだが、自分が書こうと思ったことをそれでも書き切れたとは言えない。だが八割方は書くことができたのではないか。またいずれ手を入れることもあるかもしれない。
なかなか思ったように書くこともできず、何度も書き直したり、書きかけたものを捨ててやり直したりもした。わたしは文章を書くときに、こういうことは極めて少ない。後から何の手も入れず（誤字誤用や、ちょっといくらなんでもと思われるような表現は直すが）校正や書き直しなどはしないことが多い。直すとしたら書きながら直す場合がほとんどである。これはどうしたことだろう。まあよいのだが、捨てた分の文章についてはどうしようかとも思う。全体の構成上そこに入れるわけにはいかなかったが、わたしにとってはそれも書かなければならないことであったのは間違いのないことなのだ。こちらでまた項目でも作って挙げておこう。
追記：切り捨てた文章のために「ボツ」という項目を作ることにした。
