ふと思ったこといろいろ
- どうもサルトルは小説的なセンスが皆無なのではないか(小説の技巧というか文法がまるで分かってない、書くほうも、読むほうも。こんなこと書いたら怒る人いっぱいいるんだろうなあ)
- 政治的にどうでもいいわたしとしては、人質がどっちに転んでも見世物として面白いのでさっさと進展して欲しい(こんなこと書いたら怒る人いっぱいいるんだろうなあ)
- なぜタバコの匂い(火をつけたものや煙ではなく、葉の)を嗅いだだけで、少しは吸った気分になれるのか。反射みたいなものなのかな
- 巷間でよく使われる言葉、本気を出す、の「本気」とか、似たものでは「集中力」とか、幼稚園の頃から疑わしく思っているのだけど、そんなものが本当にあるのだろうか
- スパムがやたら来るので対策をしたら数日何のメールも来なかった。さみしいので設定を元に戻したら、スパムがまた沢山来た。この一連の行動を月に一回くらいやっている
- 「本気」というのは分からないけど、意識的に自分の中のギアをシフトするようなことであればまだ体験的に理解できる。マニュアル車がそうであるように、いきなりトップギアには入らない(昔三速発進くらいはやったことあるけど)。それとひとの言う集中とは関係はないような気がする。ただの力の出し入れのようなものだ。研ぎ澄ます、という方がまだ近い実感がある。問題は何日かかけて意識的に研ぎ澄ましていくのだが、研ぎ澄ますほど精神的に不安定になっていくことだ。逆に例えば死にたいとか思うような時ほど、何にも力が入っている。単にそんな時は手抜きなどという高度なことができないだけであるのだが
- 家事は楽しい
- 道端で大人が数人ほとんどロレツの回っていないような声で何か言い合い騒いでいた。小学生のようにだーだー言いあいをしている。何を言っているのかまるで分からない。いい年をしてみっともないと思いつつ、よく聞いてみたらドイツ語だった。