砕ける水たまり

 昨日付けの日記の続き。過去の回答履歴、転載の残り分。

告白体験談募集です。

10後半〜20代の方で、告白の成功談・失敗談を募集します。身元バレしない程度に、
でも、なるべく詳しくお願いします。女の人なら、こんなふうに「告白して」
成功したor失敗した。男の人なら、こんな風に「告白されて」付き合ったor
付き合わなかった、というのを書いて下さい。

・回答者の性別、告白時の回答者と相手の関係(面識なしor顔見知りor友達)、
告白の顛末をお願いします。ポイントは、内容の濃さ&役に立った度で割り振ります。

  • それに対する回答(8/4)

URLはダミーです


自分の性別は男。
その時の年齢も参考になるかと思うので、思い出せる範囲で書いておきます。


A.自分は20過ぎくらい。相手は20前くらい。関係は顔見知り(サークル後輩)です。

状況:告白されるまで一ヶ月くらいの間、電話が数日おきにかかってきました。その子の友達に誘われて、わたしとその子を含めた数人で遊びに何回か行ったりしました(要するに、場面をセッティングしてたのですね)。また、その子の友達から「告白したがってる」ということをそれとなく言われています。

告白:告白され方は、「好きです、つきあってください」といったようなことを、数人で遊びに行った後、飲んで解散した後に二人だけになったときに、道端で言われました。

顛末:お断りしました。もっと早く告白してくれたなら受けたかもしれないのですが、その気があることがこちらにも十分わかっていて、さっさと告白してくれないかなあと、一ヶ月近く待たされている間に完全に醒めてしまいました。


B.自分は高校生。相手も同じ歳。初対面(ほんとうは会ったことがあったらしいけれど、こちらは意識してませんでした)。

状況:当時わたしは高校の帰りに大手予備校(駿台とかのたぐい)に行っていました。その同じ予備校に行っていた他の高校の生徒でした。

告白:空き時間に予備校の食堂でなにか食べてたか飲んでたときに話し掛けられました。確か「一人で食べてるの?」とかそんな感じでした。それからしばらく世間話をして、つきあってる人がいるか、と聞かれ、いないと答えると、じゃあ一緒に映画見に行ってくれないと言われました。

顛末:週末に映画見に行きました。つきあおう、という言葉は無かったですが、そのままなしくずし的につきあうことになったはずです。あれが告白の言葉だったのではないかなあと、解釈しています。期間はよく覚えていないですが、しばらくつきあったはずです。


C.自分25くらい。相手23。友達、よく喋ったり遊んだりと、かなりもともと仲がよかったです。知り合ってからは1年ちょっとだったかな。

状況:なにかの飲み会の三次会くらいの後、午前二時過ぎてたでしょうか。もういいかげんに人も少なくなったので、解散して、小腹が減ったので深夜営業しているラーメン屋に行こうとしたら、ついてきました。

告白:ラーメンを食べたあと、店の前で泣き出したのでとにかくなだめていました(その前の日に実家のペットが亡くなったという話でした。なお、二人とも相当酔っていたはずです)。わいわい騒いでいる時はよかったのだけど、人が少なくなって、もう解散になってしまったのがさみしくて悲しいと言われました。そのままおいておくわけにも行かないので、深夜営業の喫茶店に連れて行こうとしたのですが、泣きはらして恥ずかしいので行きたくないと言って彼女の下宿まで送らされました。どうしても一人になるのがイヤだと言ってしがみついて帰してくれないので、そのまま彼女の部屋に泊まることになりました。

顛末:結局告白の言葉みたいなものはありませんでしたね。そのままなし崩しに付き合うことになったはずです。半年ももたずに別れた覚えがあります。

  • 回答にいただいたコメント(8/4)

たくさんの回答、ありがとうございます!告白された話ばっかりですね!exhumさん、モテモテ人?

A→焦らしすぎは返って良くないって事ですかね。
B→さりげなく、友達→恋人のグラデーションだと、ちょっとルーズだけれど、告白しなくて
いいのは気が楽かも(笑)
C→他の人には見せない一面を見せて気を引く作戦だったんですかね〜。

『おつかいで電車の切符を買いに行った少年が、国鉄の職員の横柄な態度に腹を立てる。→
帰り道すがら、お釣りが五円多いことに気付き、悩む。→決断、返しに行く。→職員も今度は照れ笑いを交えながら応対、清々しい気持ちで帰宅し、家族に報告してやる。→ひとしきり話を聞き終えた後、母が話った言葉は「馬鹿だねこの子は。お前に渡したのは十円札なんだよ。」 』
こんな感じのあらすじ(の一場面)の小説のタイトルと著者を思い出したいのです。良く小学生向け国語教材とかに載ってたので、名作の一場面とは思うのですが。

  • それに対する回答(その一 8/4)


URLはこの作品が収録されている短編集のアマゾンへのリンクです。

お探しの短編は、恐らく

安岡章太郎『幸福』

かと思います。手元に現物がないので確認できませんでしたが、記憶の限りではこれであっていたはずです。どこか後味にひっかかるものがある佳作という印象があります。

  • 回答にいただいたコメント(その一 8/4)

古い教科書を引っぱりだすべきか…。
前編を読んでみたいと思ったのですが、本当に数ページの短編のようでもありますね。

  • それに対する回答(その二 8/4)


すみません、わたしが回答しようとした時にはまだ回答一覧が出ていなかったもので。あらすじをご所望ということで、近い情報を追記しておきます。

Googleで「安岡章太郎」「幸福」「あらすじ」で検索をかけたところ、あらすじそのものではないですが、まったく同じ疑問が他サイトでなされており、その際の質問者が覚えているというあらすじの説明がこちらのものとほぼ同じでした。そちらで出されている結論も

安岡章太郎 『幸福』

とのことでしたので、間違ってはいないかと思います。URLを載せておきましたので、ご参考までにご覧ください。

  • 回答にいただいたコメント(その二 8/4)

これらに絞って探しに行くことにします。
kinopさん、exhumさんは二度に渡りありがとうございました。

打ち水ちいうのがありますが、正しい方法・機能的・効率的な方法・タブーなどを教えてください(^_^)

昼間、庭というか広場に水をまくと水蒸気で蒸されたみたいになったので…

宜しくお願いいたします(^_^)

  • それに対する回答(8/4)

URLはダミーです

科学的なことは既に回答されているようなので、その他のこととして。

昔の作家か歌人などの日記で見た覚えがあるのですが、手桶に汲んだ水をひしゃくで二、三回ほど、ぱらぱらとまいているようですね。あまり量をまいたりはしていないようです。ひとところにそのくらい、数箇所に分けてまくものだとか。縁側の日陰からまかれた水が乾いていくのを眺めながら、井戸水で冷やした水菓子を食べるのがなかなかおいしそうです。床の高い日本家屋に向いた納涼法なのかもしれません。

  • 回答にいただいたコメント(8/4)

ありがとうございます(^_^)

たっぷりとまいて数分で乾いてしまったので…(>_<)

とにかくカッコイイ男、惚れる男、が出ている小説、漫画を教えてください! 惚れる理由も熱く語ってくださいね! 男が惚れる男でも、女が惚れる男でも、どっちもOKですよ★

  • それに対する回答(8/5)


ヘミングウェイ全短編2 に収録の「清潔で、とても明るいところ」 あからさまに漢くさい男らしさではないのですが、この物語に登場するバーのウェイターのきわめて静かな、しかし強靭な男らしさには同性からも心を動かされるものがあります。全短編1 「敗れざる者」の闘牛士もいいですね。ちっともカッコいいところがないのに、心だけはけっして折れない。こちらは前面に漢臭さを出してますが。

マンガ「男塾」はギャグマンガなのですが、眉ひとつ動かさずツッコミもまったくないまま全てのギャグを流していくシュールな男たちがたまりません。

  • 回答にいただいたコメント(8/6)

ありがとうございます。男塾!男そのものですなあ。

卒塔婆小町」という有名な伝説がありますね。似たような伝説が、他に日本でも外国にもあったように思うのですが、どいういった話があったか、御存知の方教えて下さい。

  • それに対する回答(8/5)


まず、小町壮衰絵巻などに関してはこちらにちょと書いてありますね。あとは三島の戯曲などが有名かな。

さてその上で、私見なのですが、この「卒塔婆小町」という伝説?には二つの側面があると思うのですよ。まず、仏教の無常感や栄枯盛衰のはかなさを表す説話としての側面。もうひとつは、単純に、死者が土に返っていくさまの描写そのものを(怖いもの見たさとか、興味とかで)楽しむという側面。どちらも切り離しにくいものですが、外国のものは比較的後者に偏りがちなものが多く、少なくともそこから無常を最初に読み取ることはできませんね。


単に死者が朽ちていくさまを描くということだけでなく、そこにわれわれの感覚でいうと無常のようなものを読みこんだ作家としては、外国ではたとえばポオがいます。なかでも「ヴァルドマール氏の症例研究」という短編はお薦めできるのですが、これの翻訳が入った短編集を知らないので、次点として有名な「アシャー家崩壊」の入ったものを挙げておきます。ただしこちらには、「卒塔婆小町」のような死体の崩れる直接の描写はありません。これに収録の他短編なども「卒塔婆」が好きであれば、きっと通じるものがあると思いますよ。

  • 回答にいただいたコメント(8/6)

そうですねー。
>死者が土に返っていくさまの描写そのものを
>(怖いもの見たさとか、興味とかで)楽しむという側面。
外国のもので似ている、となるとこちら側になりますよね、、、
下に挙げられたポオの作品のように、近代のものは最初想定してませんでしたが、
参考になりました。


コメント追加です。
最初のURLで「玉造小町壮衰書」なる空海の創作?が挙げられてますネ!これはあたってみます。
有難うございました。

はてなダイアリを使っている人に質問です(^_^)

あなたのダイアリのいい所を言って下さい(*^_^*)

これだけでは日本人答えづらいので、今後どうして行きたいかも聞きたいと思います(#^.^#)
よろしくお願いいたします(*^_^*)

  • それに対する回答(8/7)


いい所、と聞かれるとすごく困りますね。悪いところはいっぱいありますが、少なくとも他人にとって見ていいことはあまりないでしょう(やたら長くて読みにくい、とか。見ると心がすさむとか)。
ですが、わたし自身にとってのいい所ならあります。うまく説明できないのですが、なにかどうしてもどこかに書かないではいられないようなことがあって、それをこのような形で書かせてくれる場所というのは、わたし自身にとってはとても貴重なものなんです。といっても、まだ初めて一ヶ月くらいですし、ぜんぜんよくわかってるわけでもないんですがね。
そんなことしか書いてないので、他の方にとっていいことと言うのは考えにくいですね。知り合いなどにも教えていませんし*2、公開はしていますが(基本的に)誰かに見られることはあまり考えずに書いています。どんなことにすらも遠慮せずに、書きたいことを書いていきたいので。もちろん、それなら非公開にするか、自分の家でノートかなにかに書いたらいいじゃないか、といわれたらその通りなのですが、やはり誰かに見て欲しいという気持ちがあるんでしょうね(その方には迷惑な話だとしても)。ほんとうに偶然見てしまったような方だけが、いまのところのお客さんになっています。

今後は、現状維持でしょうね。上の説明でお分かりかと思いますが、自己満足のためだけの、わたし自身の自己顕示欲やその他の醜さだけからできているような日記です。なので、せめてどれだけ(たまたまそれを見てしまった方には)ひどいことであっても、また自分自身にとって書きにくい痛いことであっても、書きたい、書かなければならない、と思ったことには一切遠慮せずに書くという方針(良心?)だけは揺るがさないつもりです。

  • 回答にいただいたコメント(8/7)

ありがとうございます(^_^)

お邪魔しました〜(#^.^#)

人生観を変えるような著名な本をさがしてます。純文学・ノンフィクション等でなにかお薦めの本はありますか?

  • それに対する回答(8/7)


 純文学で探すとするなら、このような本になるでしょうか。ただ、あくまでわたし自身の経験上ということなのですが、人生観を変えてくれるような本というのは、後で考えてみると必ずしも文学的に優れた本であるとか、あるいは面白い本であるとか、そうわけでもないんですよね。ちなみにこれは大変優れた文学作品ですが、正直それで自分の人生観が変わるということはなかったです。


 むしろ本のよしあしよりも、その時の自分の状況やタイミングの方が大きかった気がします。もし今、人生観を変えるような本を読みたいというお気持ちで質問なさっているならば、おそらくそういう時期なのではないでしょうか。必ずこれで人生観を変えてくれるという本はありませんが、とにかくいろいろ読んでみるのがいいかと思いますよ。
 これは、純文学かどうかはわかりませんが、読む分にはなかなか面白い本です。そこそこ文学性もあるでしょう。


 「完全な真空」などでボルヘスばりの優れた純文学作家としても知られるレムですが、これはSFになります。その意味で純文学と認めない人は多いでしょうが、わたしはそこらの文学作品などより非常に得るもののある優れた小説であると思います。何より、物語としても大変面白いです。

  • 回答にいただいたコメント(8/7)

ありがとうございました

比較的平明な語彙で、美しい(あるいは優れた)文体の英語の本・作家を教えてください。
散文であればジャンルは問いません。
その本(作家)の特徴や印象、個人的なエピソードなど、書き添えてくださると嬉しいです。
参考になるか分かりませんが、アーヴィング、オースター、カーヴァーは好きです。
それではよろしくお願いします。

  • それに対する回答(8/10)


「ダロヴェイ夫人」で知られる作家ヴァージニア・ウルフのエッセイなどはいかがでしょう。特有の美しい流れるような声(とでも言うべきものでしょうか?)が味わえるかと思います。英語も彼女にしては平易かと思います。


 これはひとつの例ですが、さまざまな作家の短編を集めたアンソロジーという形態の出版物が洋書には数多くあります。こうしたものから自分の好みの作家を見つけられるのも悪くはないかと思います。
 なお、ここに挙げたのはアメリカの大学の、日本で言う一般教養の講義で使われる、言ってみれば大学生用国語の教科書みたいなものですね。収録量は多いですがその分お高いです。アンソロジーゆえ作家によって英語的な難易度、小説的な難易度はそれぞれまちまちです。(邦訳はアンソロジーなので個々になります。未訳のものもありますね)


 これはちょっと変り種。SF短編集です。昨日ネットサーフィンしていたらたまたま関連記事を見つけたので挙げてみました。表題作”The Island of Doctor Death and Other Stories”は実に面白いですよ。(表題作を除いておそらく未訳。表題作は上に挙げた20世紀SF4に入っていたはずです)

  • 回答にいただいたコメント(8/10)

ありがとうございます。
ぼくの追加的なわがままを考慮してくジャンルに富んだ選択をしてくださったのですね。

ゲームです。
今パソコンの前のメモに1つの漢字を書きました。それを当ててください。参加賞もありです。
ルール
漢字は5つまで回答可能です。
当たった方が答えた漢字の回答数が5つの場合参加賞5ポイント、4つの場合4ポイント…となり、残りが正解者のポイントとなります。
1人1回のみの回答でお願いします。
何か問題に手違いが発生した場合取り消します。
ちょっと忙しいので回答を開くのが遅くなることがあります。
答えが出るまで意地でも開きます。
ところどころヒントを出すかもしれません。
あまりにも早くに答えが出たら新しく始めます。

  • それに対する回答(8/18)


問題集というと、こんなのが並んでいるのでしょうか?

鯊 鰆 鯒

橇 栂

読めない・書けない漢字って結構ありますね。勉強しなきゃ。

  • 回答にいただいたコメント(8/18)

残念。
漢字や漢文の問題集じゃないです

《アンケート・意見募集》寄付をするとはどういう事だと思いますか?

質問者も意味がわからない質問なので、わかりやすく答えてください(>_<)

哲学的な答えではない回答をお待ちしております(^_^)

====
以下、CM
あなたがもし○○だったら何がしたいですか?(*^_^*)○○のなかには何でも入れてください(*^_^*)
http://www.hatena.ne.jp/1092653748
回答募集中です(>_<)
こちらも宜しくお願いいたします(>_<)
====

  • それに対する回答(8/20)


hoikuさんこんにちわ。いつも日記拝見させていただいています。

寄付と言われるとどんなものでもわたしも身構えてしまうところがありますね。ですが国によっては、別にそんなたいしたことでもなく、それこいつものお出かけの帰りに、今日はたまたま気が向いたので喫茶店に立ち寄ってコーヒーを飲んで帰るような感覚で、ありふれたこととして行われる習慣のあるところも多いと聞きます。何に対しての寄付かもほとんど関係なく気軽にされているようですね。その分いかがわしいものも多いようですが。
それがいいことかどうかはわたしには分かりませんが、そんな感じでできるならよいなあと思います。今のところどうしてもあれこれ身構えてしまうので、わたし個人としては寄付は何であれ絶対にしないことにしています。
URLはそうした慈善や寄付を素材にした海外の小説です。
ところで余談ですが、何で知ったのか忘れてしまってソースは示せないのですが、イタリアなどでは反政府組織の資金源が市井の人々の寄付からなっているとか聞いたこともありますね。

  • 回答にいただいたコメント(8/20)

ありがとうございます(*^_^*)

なるほど、全て100%善意の為に使われるのであれば、したいと思うが、1%でも悪意ある所があるからしない・したくないという意見ですね(^_^)

日記頑張りますね(>_<)

今のところ、わたしが回答した質問で既にそれが誰でも見ることができる形になっているものは以上である。また何かに答えさせていただけることがあれば、前日づけの日記で書いたように、こちらに転載することにしよう。

*1:この日記自体へなのでリンクを割愛

*2:現在はちょっとした事情もあり、この人なら許されるだろうと思えた、またその必要のあった、二人の知り合いにだけ、ここのアドレスを教えてある