瀕死の戦友

 書こうと思い言葉にできずにいること、語りたいことがたまっている。後でメモにでもしておこうと思う。
 だいぶ以前から年季の入ったこのコンピューターのハードディスクが結構ヤバそうな音を立てている。時々ちょっとした卓上掃除機くらいの騒音を立てる。しばらくするとまた元に戻るのでだましだまし使っていたが、先月末からいよいよヤバそうだ。スキャンやデフラグしてみても不良セクタは見つからないがそろそろ寿命ということか。考えてみればWin98パソコンだったのだ。五年以上よくもったと思うべきだろう。またバリバリ音を立てている。音だけならばまだしもなのだが、最近リトライをやたら繰り返しているようだ。逝かれる前に新しいパソコンにでもデーターを移したほうがよいのだろう。kuippaさんの日記を見て不安がだいぶ募ってきた。

朝六時前後の妄想

 怖い夢を見た。
 しばらく放心していた。集めた布団をひざの上に握り締めまだ暗い部屋は大波に揺れてわたしはもう目覚めているのだ、これは夢だったのだと、必死になって、しばらく自分に言い聞かせていた。身体の重さはまだ戻らなかった。浮かびそうになるのを必死でこらえた。両手の中のくたびれた綿は黴の臭いと湿気の重量を忘れていた。申し訳程度に壁に張り付く小さな曇り硝子の窓は北向わずかに明るくなり始めていたが部屋に光が入るほどではなかった。影の中に金属棒の冷たさが曖昧な濃度で浮かび、やがてそれが突き出た自分の足だと気づいた。この風景はいつ見たものだったか。
 朝の寒さを思い出しもう一度布団をかぶった。働かない頭でにっかつロマンポルノグラフィティとか言ったらどちらのファンも自分の大切なものをレイプされたような気持ちになるのだろうなと考えようやく目が覚めた。

アンタ

(酒癖の悪い後輩を肴に七、八人で飲んでいました)


後輩(♂):(泥酔してがなり声で)おれがおらんでもみんな長生きしてくれよぉ・・だいじょぶ、みんな長生きしそうだもんな・・・(急に静かになって)アンタだけはすぐいきそうだけどなぁ


(アンタよばわりされました)

とりあえずのリスト

 何度も語ろうとし、まだ言葉にならずにいるもの。及び書きたいけれど時間がなかったもの。

  • 前回の読書会のまとめ、及びDr. Deathに対する自分の読みの変化など
  • 住所登録について
  • 死と死体へのフェティッシュ。ポオ的なものかもしれない。
  • 髪を染めたことと色(グループ日記用)
  • Amazonから届いた本について(遅いよAmazon
  • 文体という奇妙な概念、および届いた本との共時的つながり
  • いままで回避してきたことへ向き直ることにしたことなど

 とりあえずすぐ並べられることだけ記しておいた。まだまだあるが、後でまた追加する。

追記:

  • メインサイトのグルメマップの更新。ランチをリニューアルした「Manjer Bien」、味が大幅に落ちた「ぞろんぱ」、及び新規をいくつか追加したい。下書きくらいでも作ってしまおう。
  • 過去の鏡、恥

饒舌文模索中

 グループ日記に記事を書いた。このネタで行こうと数日前から用意していたことだったのだが、いろいろとあって、あまりたいしたことが書けずに終わった。お題の色の話にちっともなっていないのが申し訳なく思う。最近気になっている饒舌文に近い文体で、なおかつ書き言葉の地をできるだけ崩さないように書こうとしたら、どうにも中身のない話に終始してしまった。よけいなことをするのではなかった。