不眠と日付

 まだ眠ることもできない。約束や用事があるわけではないのだが、昼過ぎくらいから出かけたいと思っているのでいい加減に寝ておきたいのだが。別に行くところがあるわけじゃない、もともとわたしなどに行き場などどこにもない。本屋にでも行って喫茶店でお茶を飲むのが関の山だろう、それでもいい、それでも少しはいい。
 ふと気がついたがもう朝の八時前なのだな。翌日分(というか、本日分というか)の日記に書くべきことであった。