2004-08-26から1日間の記事一覧

国文学

前の項目に引きずられてここの題を「国文学」としてしまったが、まったく関係ないし意味もない。 つい二日三日前、半年ほど空家だった隣の部屋に母一人子一人の親子が越してきた。このアパートにもう十年住んでいるが、引っ越してきた人にわざわざその挨拶を…

解釈と鑑賞

この夢に限らず何にしてもだが、わたしは解釈などに興味はない。それをしたい人は好きにしたらよい。子宮回帰願望があるとか、その他解釈らしきものを言いたいならば言えばよい。わたしのような素人にもできるような解釈などに何の興味もない、それで何か得…

夢の透明

大浴場というほどのものではないが、家庭用とは言えないようなサイズの大きな風呂に入る。なぜか実家で母が経営しているブティックの、フィッティングの鏡のあるはずのところが扉になっていて、そこをくぐるとその店自体とほぼ同じ大きさか、あるいはやや大…

物語と夢、過去と記憶

数時間眠っただけで中途半端な時間に起きてしまう。非常にもやもやとした眠気が手の先や足の先など身体の端の方にタール状になった機械油のように溜まっている。 つまらない夢を思い出す。数日前に見た夢のはずなのだが、今見たもののような気もする。最近ま…

すえた指

結局朝5時前まで飲む。量はたいして飲んではいないのだが、そこそこ酔う。ビールや酎ハイといった弱い酒には随分と弱くなったようだ。今日はいつものような40度以上の強い酒は飲んでいない、あえて手を出さなかったのだろう、飲もうと思えばそうしたものも…