2004-08-30から1日間の記事一覧

自棄か自愛か、あるいはその両方か

追加すべきこととして。やはりこれらは追加されなければならないだろう、どれほどわたし自身がそれを拒否するとしてもだ。 だが正直、これらのことをわたしは語る自信はいまだない。この数日、くだらないことに拘泥し、またその取るに足らなさに煩悶していた…

思いつき

巨根願望でもあるのだろうか? フロイトならそんなことを言いそうだ。 ともかく何とか自分を取り戻す。片付けなければならないことを片付けよう。まずは昨日作ったリストの見直しと、あれば追加をだ。

回遊魚にもなれない

結局付近を少々うろつきすぐに戻ってきてしまう。電器屋で電球と蛍光灯を買い、街角の小さな本屋で週刊誌を二冊と煙草を仕入れ、自販機でペットのお茶を二本。お茶と雑誌は片手で握っていたので少しは握力も回復したかもしれない。出てから30分も経ってはい…

覚え書き

そうだ、先日リストアップしたことをこの二日、まだ八月であるうちにすべて片付けてしまわねばならない。帰ってきたらたとえ無理でも取り掛かろう。

客観的にもなれなかったこと

またいつものように置いていかれてしまった、という寂莫感をあたためながらそれからしばらく銀色の灰皿を眺めていた。ここ数日ほど、相当調子が悪いようだ、この時まで自覚はなかった。 わたしにしては珍しいことだ、ある程度以上調子がよくない時にはほとん…

煙になるための扉

ほんの一瞬、煙になった。 いつものように、あまりその自覚もなくそれこそただ習慣的に、煙草を取り出して火を点け、それを吸っていた。ぼんやりと、窓から入る光と部屋の明かりがつりあうほどの光のなかで、短い煙草を口にくわえて、それこそ呼吸器のように…

日常の疑問

煙草を吸えない時、どうして匂いを嗅ぐだけでも少しは吸った気がするのだろう?

もう一枚の地図

アンテナ一件追加。 境界例と自己愛の障害からの回復 http://homepage1.nifty.com/eggs/index.html 本来ならばわたしのローカルの端末にブックマークするだけで、リンクするべきものではないのだろう。これを公開のアンテナに入れるわたしは、いったいどのよ…

廃墟に

もういい、もう壊れたっていい、どうせわたしに見える世界はすでに壊されていたのだ。

寝たり起きたり

台風がうるさく、日付が変わる前には目が覚めてしまった。身体中がだるく粘着質の眠気が皮膚の裏にひそんでいる。もう一度眠ろうと何度もベッドに戻るのだがどうしても寝付けない。結局起きだしてしまった。二時も過ぎたら京都ではもう風もかなり収まったの…