2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

忘れっぽい

(立ち寄った銀行が込んでいて、普段以上に遅刻しました) 後輩(♂):よかった、忘れてるか寝てるかと思いましたよ(15分程度の遅刻だと、もう何も言ってもらえません)

日傘の人

(以前喫茶店に忘れた傘を回収して、そのまま学校に行きました) 顔見知り(♂):晴れた日は傘持ってるんだ

ラベルの錯乱

昨日(日付かわったばかりだけど)の読書会で山形浩生と山梨正明を間違える。わたしはこうした間違いをよくやらかす。 固有名詞ほどよく間違う。有名人だろうがただの知り合いだろうが関係ない。頭の中で混ざってしまう。音が似ていたりすると危険である。同…

Second Best

読書会。今日はロレンス。久しぶりにあんまり頭を使って組み上げてなさそうなタイプの作品。著者本人の言葉によるとずいぶんと書き直したらしいが。そうは見えない。あまり面白くもない。だいぶ昔に読んだ"Second Best"の方がよかったね、となんともどうしよ…

過去に抜け出したすり鉢を

七月分の日記を(建て前上)上位サイトである「雨の中の猫」へ転写した。とはいえこちらにも残してあるので、あまり過去ログという意味はない。昇順と降順の違い程度のものか。 写しながら誤字やちょっとこれはあんまりだと思った文章に手を入れようかと考え…

やっぱり寒がり

(最近、たまにはワイルドにと古いジージャンを着て行きました) 後輩(♀):もう寒いんですか

寒がり

(夏の終わり頃、たまにはきちんとした格好で学校に行ってみました) 後輩(♂):どうしたんですか! 何かあるんですか? わたし(♂):(たじたじと)いや、クーラーに弱くてね・・・

増えすぎも問題

最近、ちょくちょく日記の記事のカテゴリを増やしてきた。そのせいで自分でも何があったか分かんなくなってしまった。始めた当初はカテゴリなど作らないつもりだったし、今でも何にも分類しない記事が基本なのだが。 あまりにも自分が混乱してきたため、左側…

式の官能

しばらく以前に回答させていただいた質問を見ていたら、昔のことをいろいろと思い出した。 十代の頃のわたしは数式が大好きだった。数学や物理に憧れた。そして数式以上に惹かれていたのはその理論であった。無数の式が集まって作る壮大な伽藍の美しさがある…

日常の疑問など

そういえばしばらく前に二つ回答させていただいていた。例によってこちらに転載しておくことにする。 質問(10/4 adlibさん) 「プレ・はてな」または「逆・はてな」を募集します! あらたまって「はてな」で質問するほどではないが、いつかは聞いて みたか…

急いでない

(たまには自分から電話をかけようと疎遠になっている友人の番号を回しました) 留守番電話(♂):(彼の声で)ただいまねかけております・・・おいそぎのかたはすぐおかけなおしください・・・・・・・おきるかもしれません・・ (急いでないのでかけなおし…

セールスはあまり好きじゃない

(読書会、発表者の論が展開しかけたところに着うたが鳴りました。見たことのない番号だったので取らずに電源を切りました) 後輩(♂):いいんですか? わたし(♂):いいのいいの、もう数ヶ月セールスぐらいしかかけてこないし (かけなおしてみたら学校の…

手帳代わり

病的に、あるいは先天的な異常なのかもしれない、体質的に、とすべきだろうか、忘れっぽい自分のために、「予定」というカテゴリを作っておく。お願いだから時々見返すこと。そして何か思い出したら書いておくこと。

忘れ物

本気で忘れていた。書類の締め切りは来週月曜まで。あらかじめ印鑑をいただくこと。 またこのところ短い時間で目が覚めるようになった。それはよいとして、膝の前に布団を丸めて頭をかいていたらふと思い出した。提出締め切りがもうそろそろなのである。 昨…

おぼえがき

一度に注文するとまた部屋が片付かなくなるので、何回かに分けた。分けるのはよいが何を注文して、何を注文してないか、「絶対に」メモしておくこと。さもないと同じ本を二三冊は買う。 リストはたまたま開いてたこの日に作成した。日付はほとんど意味がない…

読みたくなったものたち

先日の質問で、これまで目を向けてこなかったさまざまな作家、作品を色々な方に教えていただいた。また一度読んだことのあるものでも、こうした読み方があったのかとはっとさせられることが多々あった。さっそく読んでみようと思うが、とりあえず注文しなけ…

お湯

いい加減お湯も張れただろうと見に行ったら、洗濯バサミの驚きのあまりか湯舟に栓をするのを忘れていた。お湯がもったいない。 それはともかく急いで仕度をしなければ予定に間に合わない。このままだと昼食も取らずに出ることになる。朝食は既に取っていない…

オウムの悪戯

起きて顔を洗おうと洗面所に芯の抜けた曲線の足取りで向かおうとした。大掃除の途上であるため部屋にはさまざまなものが広げられている。古い本の山、掃除道具のスプレーがいくつか、洗って乾かした雑巾が数枚、掃除機の先につけるアリクイの鼻、かつては重…

八月の虎

昨日づけで書いた「悩み」という記事に、「拮抗したこともあったがやや押されぎみ」と書いた。いつのまにやら、ややどころかかなり押されてきた。少し焦り始めている。早く開けないと質問をくださった方々に申し訳が立たない。

アルミニウムについて

ふと思い出したがクリーニングを出したまま取りに行くのを忘れていた。もう十日ほど経っているのではないだろうか、予定を書き留める習慣がないので大切な用事をいつもすぐにわすれてしまう。そもそもわたしは手帳を持ってもいないのだ。 それにしても忘れっ…

予定外のこと

後期が始まり初めての授業に出る。後期は十月の頭からなのだが、昨日は休日だったり先週は休講だったりさぼったりで、これまで出てはいなかった。思えば夏休み前以来の通常の授業である。 おかげでいつもの授業の感覚を忘れていた。わたしはややヘビースモー…

どうでもよいこと

ほんとうにどうでもいいことなんだけど、などと前置きをしないと何も語れなくなっている。そして口から出るのはその言葉以上に他愛ないことだったりする。何にせよ前置きをしないと言葉をだせない自分を見るのは痛い。やめようと思うのだが、無理に前置きを…

悩み

先日した質問でいろいろな方々に本を教えてもらっている。毎日少しづつ開けさせてもらっている。時間がなくなるか、うっかりとても面白そうな本が来てしまった時にたいていその日は終了している(その本を調べに行っているのだ)。だからなかなか進まない。…

みんなそうらしい

(かつてほんの数ヶ月だけ、とても成績がよかった時期がありました) わたし(♂):(酔っ払い)今を見ると信じないだろうけど、受験間際は結構勉強できたんだよね・・・ 生意気な後輩(♀):(冷めた口調で)みんなそうですよ

よく人が悪いと言われる

書店を出ようとして入り口手前の平積みの中に渡部昇一の新刊を見つけた。 先月からダブリンへ留学に出た先輩はこの右翼英語学者が大好きだそうで本を何冊も持っていると言っていた。ある頃までは面白かったそうなのだが、耄碌したのかだいぶん言動が怪しいら…

御池あたりで

結局九時前には出て寺町を御池まで下りゼストでモーニングを食べる。新聞などを読みながらコーヒーを飲み、地下街から出るともう十時半を回っていた。これはいけない。何がいけないかというと、この時間になると書店が開いてしまうのである。巡回ルートに乗…

影のある道

早起きをして出かける準備にかかる。二度寝してしまわないように起き出してすぐ顔を洗って歯を磨き、それからお茶を飲む。贅沢を言えば自分で入れたやや渋めの緑茶がよい。現状まだ台所が被支配化にあり解放は進んでいない。従ってコンロは使えない。使えば…

堕落

ついに誘惑に負けて、大掃除途上の山から本を読んでしまう。思えばうっかり書店に寄って、数冊買ったのがいけなかった。ああ、また片づけが後退する。わたしは意志があいかわらず弱い。今日はもう寝てしまおうと思う。

言葉のみつからなかった一日

今日はいろいろな場所、いろいろなことについて、ちゃんとした言葉を見つけられなかった一日だった。抱えたこと、思ったことを、そのまま出すのが難しい。そんな日もあるのもいいかな、とも思った。

蔵書の世代

再読をよくする方かと思う。とくに気に入った本になると何度も繰り返し読んだりする。もちろん趣味の本である。勉強のためや調べるためにで必然的に繰り返すことになるのではない。単に気に入ってするのである。 中にはたぶん、十数回以上通したであろう本も…